人気ブログランキング |


インテリア茶箱、タッセル、アバジュール作品をご紹介します


by l-ecrin

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29

カテゴリ

全体
ごあいさつ
インテリア茶箱
フレンチデコ
アバジュール
カルトナージュ
タッセル
アロマフレグランスストーン
おけいこ
日記
その他
教会
バラ
るる
スコーン
フレンチメゾンデコール
Rebeccaレザータッセルの会
未分類

以前の記事

2019年 06月
2019年 05月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 09月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2017年 10月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 01月

その他のジャンル

画像一覧

<   2018年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

息子の旅立ち

息子の旅立ち


a0333073_07181081.jpg

14歳で病を得た息子

原因がわかるのに3ヶ月

成長期に起こる一過性の症状だけれど

完治しない場合もあるし

完治に10年以上要する場合もあるとの診断

その後、少しずつ

いろんなことが出来なくなり

登校も出来なくなった

中学入学と同時に始めた剣道

明けても暮れても剣道の毎日

大切に手入れしていた防具も

見るのが辛いからとしまいこんだ


長くかかると言われたけど

一日でも早く

元の場所に戻してやりたいという気持ちと中学校も行っていない訳にはいかないという気持ちで、無理矢理、抱き抱えて、学校に送り迎えする日々

校門前で待機して

倒れたらそのまま連れて帰る

そんな日が幾十日続いただろう


ある日

大学病院の主治医の先生に

お母さんのしていることは

40度の高熱の子供に

全力疾走で校庭10周

させるようなものですよ

と言われ

親のエゴでどんなに

彼を追い詰めていたのかを

思い知らされた


中学3年生 

覚悟を持って登校を断念し

その春、中高一貫校を退学

その後、彼は学校というところに

通ったことがない


僕の人生

ショボショボやと

暗い目をしたあの日


母さんに迷惑かけるだけの人生

それでも生きる意味あるのか

と問うたあの日


母さんは、人生のほとんどを

僕のこと考えて過ごしてるやん

ありがたいけど

その気持ちが重たすぎるねん

お願いやから

自分の人生、ちゃんと考えて

僕のことは

そっとしておいてほしいと

静かな目で私を見つめたあの日


そして、

みんなが高校卒業を迎えた

18歳の春


母さん

一回だけ泣いてもいい?

と言った

僕には青春がない

僕、ただね

制服着て電車乗って

学校に行きたかってん

あのまま

剣道続けたかってんと涙ぐんだあの日

僕の人生空っぽやなと


胸の塞がる思いで

叫び出したい思いで

見守り続けた7年間

その間、幾度となく

私を励ましてくれたみことば


艱難さえも喜んでいます。

それは、艱難が忍耐を生み出し

忍耐が練られた品性を生み出し

練られた品性が希望を生み出すと

知っているからです

ローマ5:3〜4


最悪と思える時でも

先には必ず希望があると

祈り続けた


そして

18歳頃を境目に

少しずつ体調が良くなり

薄皮をはぐように

症状は、回復して行った

彼の場合

完治はしないようだけれど

普通の生活をすることは

出来るようになった


そして、

先週、彼は、旅立って行った

中学校2年までしか

学校には、行けなかった

不安もあるだろうけれど

自分で決めた道を

一歩踏み出した

小さな一歩を

飛び立つ飛行機は

涙でかすんで見えなかった

この7年間の出来事が

次から次へと思い出され

早朝の展望デッキで

一人で号泣😅

a0333073_07174525.jpg

14歳だった彼は21歳になった

私と同じくらいだった

背丈は、はるかに私を追い越し

病気のお陰で

母さんとは、もう一生分

一緒にいたよね

もう、いいよねと笑った

はいはい、もう

おなかいっぱいですと私


今は、空っぽかもしれないけれど

これから、たくさんのもので

埋めてほしい

みんなと同じものは

持てなかったかもしれないけど

彼なりの青春を人生を

過ごしてほしい


彼が迷わず選んだみことば


あなたがたが経験した試練はみな

人の知らないものではありません。

神は真実な方です。あなたがたを

耐えられない試練にあわせることは

なさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます

第1コリント10:13


この長い7年

たくさんの方に力を励ましを

いただいたこと、感謝の

気持ちでいっぱいです


送り出して一週間

廃人の私でした

2日間は、起き上がることも

出来ない私でした

でも、

少しずつ、彼に言われたように

自分の人生を見つめ直しながら

歩んで行きたいと思います


a0333073_07184027.jpg


by l-ecrin | 2018-09-21 07:16 | 日記